降灰観測エリア

 

プログラム①:水産学部1号館屋上に設置したKuRAD観測データから40×40 km以内の降灰量分布をリアルタイムで求める.交通分野の降灰ハザードマップの利用を想定して,求めた降灰量分布を地図情報と重ね合わせ,webやデジタルサイネージ上で試験公開する.画像ファイルはgeotiff形式.

プログラム②:過去の桜島噴火事例について,国交省垂水XMPレーダのアーカイブデータから80×80 km以内の降灰量分布をオフラインで求める.交通分野の降灰ハザードマップの利用を想定して,求めた降灰量分布を地図情報と重ね合わせ,webやデジタルサイネージ上で試験公開する.画像ファイルはgeotiff形式.

プログラム③:固体化素子船舶レーダのPPIデータから噴火を検出し, 80×80 km以内の降灰量分布情報を準リアルタイムで求める.画像ファイルはgeotiff形式.現段階ではwebやサイネージ上での公開は考えない.